片頭痛は一次性頭痛の一種で女性に多く、こめかみから目元にかけてズキンズキンと痛むのが特徴です。
吐き気やめまいを伴う場合もあり、月に1~2回程度から多いときには週に1~2回 程度発症します。音や光に敏感になり、普段は気にならないTVの音や話し声がうるさく感じられる場合もあります。また、子供にもみられ小学生の3.5%、中学生の5%、高校生の10%が片頭痛を有しています。
突然襲ってくる激しい痛みは、仕事や家事、学校生活にも大きな支障をきたします。
市販薬でごまかしたり我慢してやり過ごしているという方は、ぜひ当院の頭痛外来にご相談ください。
〈片頭痛の治療薬〉
片頭痛の治療は、痛みが起きた時に抑える「急性期治療」と片頭痛発作を抑える「予防治療」に分けられます。
急性期治療では主にトリプタンが使用され、「このお薬を適切なタイミングで服用すれば痛みから解放される」という安心感にも繋がります。また、片頭痛の発作が多く、生活に支障をきたす頭痛が月に3日以上ある患者さんでは、予防治療の検討もすすめられています。
予防治療では、2021年より新たな予防薬として、エムガルディ、アジョビ、アイモビーグという注射薬も使えるようになりました。
従来の予防薬では症状が抑えきれなかった方にも効果が期待されています。
これらの急性期の治療薬や予防薬は何種類かあり、それぞれに特徴があります。
当院では患者さまの片頭痛のタイプや痛みの症状、生活習慣病の有無やライフスタイルなどに合わせたお薬を選択していきます。















