コロナワクチン接種が進み、若者がコロナワクチン接種を受けたことにより、若者の新規コロナ感染者数は実際どのように変化したのでしょうか?
東京都が公表しているオープンデータソースから作図して見ました(出典は以下のサイトより)。
ワクチン接種実績 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)
東京都の新型コロナウイルス感染状況 – 性年代別推移(性別年代別) COVID-19 Cases by Age Group in Tokyo (google.com)
見方を説明します。
縦軸の左側が新規コロナ感染者数を年代別で塗り絵のようにグラフにしています。
縦軸の右側がコロナワクチン接種率を年代別で折れ線グラフにしています。
この図は、コロナワクチン1回接種率と感染者数の関係ですが、2回目接種率と感染者数の関係も同様の傾向でした。
この期間ずっと緊急事態宣言が発令されており行動変容(自粛)の影響の可能性もありますが、コロナワクチン接種が進んだことにより新規感染者数が減ったと解釈してもいいと思います。
第5波は若い世代の感染が中心でした。
若い世代のコロナワクチン接種が進んだことにより、第5波が終息に向かっていると解釈できそうです。