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前回からの続きです。
まずは散策ルートのおさらい
前回は⑬まで紹介しました。
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⑭
散策ルートを歩いているとーーー、おっと、遠くに何かいる!
くまモンだーーー!!!
ホント偶然。奇跡!
どうやらテレビ撮影をしているようでした。
なかなか本物に会う機会はないので、なんだか得した感じです。
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⑮
途中から崩れた石垣は端まで崩れたままでした。
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⑯
ここら辺は、石垣がほぼはだけていますね。
復元できるのかな?
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⑰
ここは、車が通るため応急的に土嚢で保護しているみたいですね。
従来は石垣だったのでしょう。
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⑱
ここは熊本城の代表的な撮影ポイントです。
これが「武者返し」
無事でよかった。ホント良かった。
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⑲
ここからの風景が大天守を一番間近に見ることが出来るスポットです。
工事風景がよく分かります。
小天守が機械で持ち上げられてる??
天守閣の復元もまだまだ道半ばですね。
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⑳
崩れた石垣を間近に見ることが出来ました。
大きいので移動させるだけでも大変でしょう。
石垣の復旧作業の手順です。
石の位置を一つ一つ記録して、石垣を再度組んだ時に元の位置に戻るように忠実な復元を目指します。
このように並んだ石垣をよく見ると・・・
石に番号が書いてありました。
こりゃあー大変な作業だ!
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㉑
何だか巨大な鉄骨が出てきましたが・・・
こんな風に石垣を支えているんですね。
この鉄骨、いつかはなくなるんですよね?
鉄骨が頑丈すぎて、無くなったらそれはそれで不安もありますが・・・
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㉒
このポイントで写真は最後になります。
ここら辺から石垣の復旧作業が始まっているようです。
全体を通してみると、復旧が進んでいるところはまだ一部だということが分かりました。
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今まで当たり前にあった「熊本城」。
崩壊して改めて熊本のシンボルの大きさを実感しました。
ちょっと調べてみると、復旧基本計画は20年と設定されているようです。
平成28年4月14日、4月16日に起きた震度7の熊本地震から丸2年が経過しました。
復旧基本計画的には1/10の進行具合でしょうか。
これからも時々熊本に帰ることがあると思いますが、時間があれば2年後、5年後、10年後の記録も私なりに残していきたいですね。
次に熊本に帰るときを楽しみにしたいと思います。