小児科なら岩倉市ののざき内科・循環器内科へ

院長ブログ

糖尿病の種類

2025年7月22日

糖尿病は大きく「1型糖尿病」「2型糖尿病」「妊娠糖尿病」「その他の特定の機序や疾患による糖尿病」の4つに分類されます。

〈1型糖尿病〉

1型糖尿病は主に小児から青年期にかけて発症し、自己免疫によって起こる糖尿病です。
自分の体が自分のβ細胞を攻撃する抗体を作ってしまうことでβ細胞が破壊され、インスリンが分泌されなくなります。そのためインスリン注射を打って血糖コントロールを行う必要があります。
発症する原因は正確にはわかっていませんが、遺伝的要因やウイルス感染をきっかけにβ細胞への自己免疫反応が生じているとも言われています。1型糖尿病の患者さんは糖尿病患者さんの5%ほどです。
症状として、食べているのに痩せる、体がだるい、多飲多尿、口の渇きなどがあげられます。

〈2型糖尿病〉

2型糖尿病はインスリン分泌量の低下、インスリンが効果を発揮しきれない「インスリン抵抗性」によって発症します。
40歳をすぎてから発症することが多く、肥満や運動不足・食べ過ぎといった生活習慣に、遺伝的な要素も組み合わさって引き起こされます。
初期症状はほとんどないため気付かないうちに進行し、気づいたときにはすでに悪化してしまっているというケースが多いです。
治療の基本は「食事・運動・薬」の3つです。

・食事療法

目標体重を設定し摂取エネルギーを適正範囲におさえ、体重管理をしていきます。糖質・脂質・タンパク質をバランスよく摂り、間食や飲酒習慣があれば改善していきます。
食事療法だけでもインスリン分泌量が改善されることは多く、薬物療法を行っている方でも、お薬の量を減らすことが可能です。

・運動療法

運動は特に有酸素運動が推奨されています。
ジョギングや散歩など、ゆっくりと深く呼吸をしながら体を動かしていきましょう。
筋肉に負荷をかける無酸素運動も週に2~3回組み合わせて行うことで、より効果的です。また、毎日の生活のなかで座る時間を短くし、適宜軽く体を動かすことを意識することも重要です。

・薬物療法

食事療法、運動療法でも改善がみられない場合は、注射薬や内服薬を用いて治療を行います。
経口血糖降下薬のほか、インスリン注射や膵臓からのインスリン分泌量を増やすGLP-1受容体作動薬の注射などさまざまな種類があります。
当院では患者さんの年齢・既往歴・生活習慣などを考慮し、お一人おひとりにあったお薬を提供します。副作用の説明や、食事療法・運動療法のアドバイスなど総合的なサポートをおこないます。

  • アクセス・診療時間はこちら
  • Webで簡単予約

MEDICAL

  • 内科
  • 循環器内科
  • 小児科
  • 頭痛外来
  • 糖尿病外来
  • 心大血管リハビリテーション
  • 人間ドック
  • 自費診療
  • 採用情報
  • 院長ブログ